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SOZO² — ROADMAP

AIを、水道に。

蛇口をひねれば、熟練の仕事が出てくる。
使う人が増えるほど、安くなる。そこまでの道のりを、数字ごと公開します。


01 — 水量のかぞえかた

3,000社は、売上ではありません。

2027年末の会員目標です。無料の登録と有料のお客さまを混ぜて数えると、実態より大きく見えます。私たちは階層を混ぜずに数えます。

登録 3,000社
裾野。無料診断やコミュニティの登録会員です。ここは売上ではありません。
有料 300〜500社
事業の本体。月額をお支払いいただくお客さま。売上はここから生まれます。
拠出 30〜50社
コモンズ(共有資源)の種。Box(貴社に置く小型AIコンピュータ)を設置し、計算力を持ち寄っていただく会社。「使う人が増えるほど安くなる」仕組みの始まりです。

02 — 配管の工程表

P0からP6まで — 数字と、通過条件

「日付が来たから次へ」ではなく、証明できたら次へ。各フェーズの出口にgate(通過条件)を置き、通れなければ進みません。

P0からP6までの工程表
フェーズgate(証明できたら次へ)期間(目安)会員の数字売上イメージ
P0 種火3条件の同時クリア(品質・安全・法務 — くわしくは下の「いまは P0」の掲示)2026年下半期
(判定 12月)
有料 5〜20社受託+β
P1 横展開会計で作った機能が労務(給与・勤怠など人にまつわる事務)でも再利用できた + 卸パイロット3〜5事務所2027年上半期登録800〜1,500 / 有料50〜150月商 数百万円
P2 点火利益分配が回り、計算力の拠出が始まった2027年下半期登録3,000 / 有料300〜500 / 拠出30〜50月商 2,000万円ペース
P3 コモンズ会員による報告・訂正が月100件以上、当社の手を介さず処理される2028年パートナー50事務所で実証月商 3,000万円〜
P4 配管工事パートナー経由の会員売上が、直販の売上を上回る2029〜30年パートナー300〜800事務所月商 1億円
P5 面の水道ローカル処理量がクラウド処理量を上回る(またはハイブリッド恒久化を判定)2031〜32年18,000社(パートナー経由の月額会員を含む)月商 4〜6億円
P6 水道完成売上と「手放し」の両立——当社が手を離しても網が回る(自立度の数値目標はP5末に確定)2033年±1月商 10億円

色のついた行が、いまいるフェーズです。「受託」=お客さまの業務を直接お引き受けする仕事(仕組みページの辞典に説明があります)。SOZO²の機能はこの現場から生まれます。

P3以降の数字はP2実績が出る前の仮説です。P0の通過確率も約6割と見ています。各gateの判定ごとに数字を実測へ置き換え、このページを更新します。P0の「有料5〜20社」は受託先と紹介を含む数字で、公募のβ枠はこのうち2〜3社です。


03 — 工事の進捗掲示

いまは最初の関門・P0。種火を起こしています。

2026年下半期、いちばん最初のフェーズにいます。下の3つの通過条件がそろったら、次へ。gateの判定は2026年12月です。

品質条件 1/3

エラー率 ≤3% が合格線

新卒+AIが熟練品質の仕訳を1機能で実証する

測定中

安全条件 2/3

重大 12件 の修正

自社のAI実験で見つけた穴を、本番前に全て塞ぐ

実装中

法務条件 3/3

税理士監修の体制づくり

監修が確保できるまで、βは開始しない

交渉中

この数字は、都合が悪くなっても消しません。通過しても、しなくても、このページで報告します(毎月1日更新)。


04 — 計器盤と赤信号

私たちは、自分の死に方を先に決めてある。

計画は、うまくいかない形から先に考えました。見張る死因と赤信号を、あらかじめ公開します。灯ったら、灯ったと書きます。抜粋を、4つ。

見張る死因と赤信号
見張る死因先行指標(月次)赤信号 — 灯ったらこうする
P0のgate落ちエラー率・工程の消化日数エラー率3%超が2ヶ月連続、または1工程が6週超 → 通過条件は緩めず、対象範囲を縮めて貫通させる
監修税理士が確保できない候補への接触数・面談数2026年10月末までに監修合意ゼロ → βは監修確保まで開始しない(法リスクを負って前進しない)
創業者の過負荷・不在週次承認の消化率承認の滞留が2週連続 → 権限委譲の範囲を1段広げる
受託収入の喪失既存客の更新率・会話頻度更新率70%未満 → 縮小順序を発動(通過条件と人数は守り、日付をずらす)

計器盤は毎月1日に更新します。条件を緩めることは、どの場合もしません。


05 — 堀の構造

本当の堀は、構造です。

「AIで経理」は、いずれ大手もやります。何で守るのか——先に、堀にならないものから正直に書きます。

「熟練の判断基準」単体は、時間をかければ大手も学習できます。「弥生はそのまま」の便利さも、弥生自身が動けば消えます。単機能の差別化に、私たちは頼りません。

需要が内蔵された網
計算力の持ち寄り網は、ふつう「使う人」が集まらずに終わります。SOZO²ではお客さま=計算力の拠出者=AIの利用者が同じ会社。需要が、最初から網の中にあります。
知識の複製速度
熟練者の知識が機能になり、全会員へ配られ、会員の訂正がまた機能に還る。この循環が回ると、競合が1つの領域を作る間に、こちらは4つの領域(会計・労務・財務・法務)を並行して良くできます。知識の提供者には、その知識から生まれた売上の10%を分配します——知識は、年金になる
主権の時間先行
契約(v1)→ Box(v2)→ 網(v3・各社のBoxが余った計算力を融通し合う)と、データ主権の証明を段階的に積みます。各段階に、Box・分配の明細・公開の計器盤という物理的な実体がある。後発が言葉を真似ても、積み上げた時間は真似できません。

知識は、年金になる。